在庫がなくて修理が出来ない!待ったなしのトイレトラブル
trouble
- トラブル事例
トラブル内容
現代の生活は様々な設備に支えられて成り立っています。そのどれもが必要不可欠な設備ですが、中でも古くからあり必要不可欠なものがトイレではないでしょうか。いくつかの設備は無くても我慢したり代用品を準備することで短期間は我慢が出来ます。しかし、トイレに限っては我慢のしようがありません。そんなトイレが修理できないという事例が最近2例ありましたのでご紹介いたします。
トイレのメーカーのシェアを調べますと、A社60.7%、B社30.4%と2社がシェアの9割を占めております。シェアが多いということはそれだけ部品が流通しており、業者の職人も修理の実績が多くなります。
一方、それ以外のメーカーとなりますとなかなか部品が手に入らなかったり、そもそも品番が分からないので適合する部品が分からないといったことがございます。弊社にご相談いただいた2例はいずれもそのパターンでございました。
解決方法
【事例その1:便器とタンクを固定するボルトからの水漏れ】
便器とタンクは基本的に金属製のボルトによって固定されています。このボルトは長年使用することによって徐々に緩み始め、発生した隙間から水漏れすることがあります。こちらはボルトの交換だけで復旧することがあり単価はそこまで高くはありませんが、品番が分からないため泣く泣く便器・タンクの一式交換となりました。
【事例その2:排水弁等の劣化により給水が止まらなくなった】
タンク内にある弁やパッキンはゴムが使用されているため経年劣化により摩耗し不具合を起こします。本件はタンク内の部品の劣化により給水が止まらなくなるという事例でしたが交換が必要な部品は1つだけでした。しかし、部品の品番が分からないため連結する主要部品もすべて交換する必要があり多大な修理費用が見積もられました。本件も最終的には便器・タンクの一式交換となりました。
A社やB社の製品は性能が高い分価格も高めではございますが、修繕のしやすさなどのランニングコストを考えますと決して高額とは言い切れないかもしれません。修繕がしやすい製品は当然トラブルの発生から復旧までの時間も短いので安心がございます。
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