MENU

CLOSE

お電話の方はこちら

03-6262-9556

※音声ガイダンス④を押してください。

受付時間 10:00~19:00 / 定休日:水曜日

「火災保険って入らなきゃいけないんですか?」と聞かれたらあなたはどう答える?

「火災保険って、入らなきゃいけないんですか?」

申込時や契約説明の場面でよく聞かれる質問ですが、
オーナー側も

  • 「法律で決まっているのか?」
  • 「必須って言い切っていいのか?」

とすぐに明確な回答ができないことも少なくありません。

しかしこの質問は、単なる保険の話ではなく、もしものことがあった際の賃貸経営のリスク管理そのものにつながっています。
特に、日本という国の特性を考えると、火災保険の重要性は決して小さくありません。

今回は初心者オーナーの方向けに、

  • 火災保険は本当に必須なのか
  • なぜ多くの物件で加入を求めているのか

を、できるだけ分かりやすく整理していきます・


目次

★火災保険は法律上の義務ではないが、契約条件として求めることはできる

まず、結論からお伝えします。

入居者が火災保険に加入することは、法律上の義務ではありません。
火災保険に未加入だからといって、違法になるわけではないのです。

一方で、

  • 賃貸借契約の条件として
  • 「入居中は火災保険に加入すること」

を定めることは、一般的に認められています。

つまり、

  • 法律で強制されているわけではない
  • しかし、契約条件として加入を求めることは可能

という立ち位置になります。

そして、当社では基本的に火災保険は加入必須としてご案内しています。
これは慣例だからでも、形式的な理由でもありません。

背景には、日本特有の災害リスクがあります。


あわせて読みたい
【豪雨直後必見】雨漏り発生時の完全ガイド!原因特定から応急処置、火災保険申請、優良業者の選び方ま... 今回の豪雨による被害、心よりお見舞い申し上げます。大雨の後に集中する雨漏りのご相談は、建物の深刻なサインです。 この記事は、先週からの大雨で特に被害が多かった...

日本は世界でも有数の「災害が多い国」

日本は、世界的に見ても自然災害が非常に多い国です。

  • 地震
  • 台風
  • 豪雨・線状降水帯
  • 洪水・浸水
  • 大雪
  • 落雷
  • 強風による飛来物被害

これらが、毎年のようにどこかで発生しています。
※地震については火災保険とは別に地震保険の加入が必要なケースが多いです。別途ご確認ください。

ニュースで見る大規模災害だけでなく、
賃貸経営に直接影響する、もっと身近な事故もあります。

  • 台風で屋根や外壁が破損
  • 強風で物が飛び、窓ガラスが割れる
  • 集中豪雨で排水が追いつかず水漏れ
  • 凍結による配管破裂

こうした被害は、「誰のせいでもなく突然」起こります。

災害が多い=事故が起きやすい環境にある以上、
「何も起きない前提」で考えること自体が、大きなリスクなのです。


あわせて読みたい
退去時の原状回復費用について トラブル内容 先日、弊社管理物件の退去の際に、過失箇所を確認の上借主負担分を請求でお話させていただきましたが、請求項目に納得ができないとのことでサインをしたく...

火災保険は「火事のため」だけの保険じゃない!

火災保険という名前から、

  • 火事なんてそうそう起きない
  • うちはオール電化だから大丈夫

と思われがちですが、実際の保険請求理由で多いのは、火災以外の事故です。

特に賃貸物件で多いのは、

  • 給排水設備の不具合による水漏れ
  • 洗濯機ホースの外れによる階下漏水
  • 台風・強風による建物・設備の破損
  • 落雷による家電・設備の故障

これらは、日本の気候・災害特性と切り離せません。

そして問題になるのが、
入居者の過失が絡むケースです。


入居者が火災保険に入っていないと、何が起きるのか

例えば、水漏れ事故が起きた場合を考えてみましょう。

  • 自室の床・壁の修繕
  • 階下の天井・壁の修繕
  • 階下の入居者の家財被害

これらが同時に発生することも珍しくありません。

入居者が火災保険(借家人賠償責任・個人賠償責任)に加入していなければ、
これらの費用をすべて自己負担することになります。

現実には、

  • 数十万円
  • 場合によっては100万円を超える

負担になることもあります。

支払いができず、話し合いが長期化すれば、
修繕が進まず、さらに物件の被害が広がることもあります。

結果として、

  • オーナーが一時的に立て替える
  • 回収できない損害を抱える

といった事態にもなりかねません。

災害や事故だけではない「孤独死」という現実的なリスク

賃貸経営におけるリスクは、
火災や水漏れといった「事故」だけではありません。

近年、もうひとつ無視できない現実的なリスクとして、
賃貸住宅での孤独死があります。

これは特定の年齢層や属性だけの問題ではありません。
単身世帯の増加やライフスタイルの変化により、
誰にでも起こり得る「日本社会全体の構造的リスク」と言えます。

孤独死が発生した場合、問題になるのは
「精神的な側面」だけではありません。

実務上、次のような対応が必要になります。

・特殊清掃や原状回復費用
・室内設備や建具の交換
・一定期間の空室による家賃損失
・状況によっては、近隣入居者への説明対応

これらの費用は、
数十万円で収まらないケースも少なくありません。

そしてここでも、
入居者が保険に加入しているかどうかが、
その後の対応や費用を大きく左右します。

入居者向け火災保険には、
孤独死そのものを直接補償するものではなくても、
原状回復や損害対応の一部をカバーできる特約が付帯している場合があります。

一方、保険に未加入の場合、
費用負担や対応の整理が難航し、
・原状回復が進まない
・次の募集ができない
・オーナー側が一時的に負担を抱える

といった事態につながることもあります。

孤独死は、
「起きてほしくないが、今の日本では起きても不思議ではない」出来事です。

だからこそ、
災害や事故と同じように、
起きた後にどう対応できるかを事前に整えておくことが、
賃貸経営では重要になります。

火災保険への加入をお願いしているのは、
こうした予測不能な事態に対しても、
関係者全員が冷静に対応できる環境をつくるためです。


火災保険加入を基本的に必須となっている理由

火災保険加入を必須としている理由は、主に3つあります。

① 災害・事故は「起きる前提」で考えるべきだから

日本では、自然災害や設備トラブルは避けられません。
「起きたらどうするか」「起きてからどのように原状回復を進めるか」を事前に決めておくことが重要です。

② オーナーだけでなく、他の入居者を守るため

集合住宅では、1室の事故が全体に影響します。
火災保険は、物件全体の安全網でもあります。

③ 入居者自身を守るため

多額の賠償責任を個人で負うことは、生活に大きな影響を与えます。
保険は、そうならないための安心材料でもあります。


あわせて読みたい
分譲マンションで火災報知器が誤作動! ~警報と緊急出動、その裏側と私たちにできる予防策~ こんにちは。不動産管理会社アブレイズパートナーズです。 今回は、とある分譲マンションで実際に起きた火災報知...

入居者向け火災保険で補償される主な内容

一般的な賃貸用火災保険には、次の補償が含まれます。

  • 借家人賠償責任保険(オーナーへの補償)
  • 個人賠償責任保険(他人・他室への補償)
  • 家財補償(入居者自身の財産)

ここで重要なのは、
オーナーが加入している火災保険とは補償対象が違うという点です。

「オーナーが入っているから大丈夫」という考えは、
災害時・事故時には通用しません。

よくある誤解と、日本だからこそ注意したいポイント

  • 「今まで何も起きていない」
    → 日本では“これから起きる”可能性が常にある
  • 「家財が少ないから不要」
    → 本当に重要なのは賠償責任補償
  • 「安い保険でいい」
    → 災害時に補償額不足になるケースが多い

特に近年は、
台風・豪雨・突発的な気象災害が増えており、
想定外の事故が想定内になりつつあります。


オーナー様が押さえておくべき実務ポイント
・契約書・重要事項説明への明記
・必要な補償内容・金額を示す
・更新時の保険切れ確認。


あわせて読みたい
防犯意識を高める!入居者向けチェックリストで安心な暮らしを実現   はじめに:なぜ防犯意識が必要なのか? 賃貸物件にお住まいの方は、空き巣や不審者の侵入、防犯設備の不具合などさまざまなリスクにさらされています。管理会社...

入居者から聞かれたときの説明例

「法律で決まっているわけではありませんが、
日本は災害が多く、万が一の事故が起きやすいため、
当社では火災保険への加入をお願いしています。
入居者様ご自身を守る意味合いも大きい保険です。」

このように、
日本の事情を含めて説明することで、納得感は高まります。
また近年の孤独死等の事情をお伝えするのも良いでしょう。


あわせて読みたい
階下漏水が起きてしまった時はどうすれば良い? 入居者様から上の階から水が垂れてきていてどうすれば良いか・洗濯機からの水漏れで下の階にご迷惑をかけてしまったというトラブルが発生しております。今回は階下漏水...

まとめ|災害の多い日本では、火災保険は“前提条件”

火災保険は、
「もしものため」ではなく、
日本で安定して賃貸経営をするための前提条件と言えます。

特に初心者オーナーの方ほど、

  • なぜ加入を必須にしているのか
  • それをどう説明するのか

を整理しておくことが重要です。

当社では、災害・事故による不要なトラブルを防ぐため、
基本的に火災保険加入を必須としてご案内しています。

安心して貸し、安心して住んでもらうために。
火災保険を「形式」ではなく「仕組み」として、ぜひ捉えてみてください。



月額管理手数料は『完全無料保証』で、賃貸経営の利回り向上に貢献します!

弊社は、業界の常識を覆す【月額管理料無料】というサービスで、オーナー様の利回り向上を実現する不動産管理会社です。空室が長引いて困っている・・・月々のランニングコストを抑えたい…現状の管理会社に不満がある…などなど、様々なお悩みを当社が解決いたします!

家賃査定や募集業務はもちろん、入居中のクレーム対応・更新業務・原状回復工事なども、全て無料で当社にお任せいただけます。些細なことでも構いませんので、ご不明な点やご質問などございましたら、下記ご連絡先まで、お気軽にお問い合わせください!


お名前とアドレスを入れるだけ!
大家業の常識が変わる。不動産市場の「今」を知れる、最新の資料を進呈!

聞きたいことがすぐ聞ける!
カンタンなご質問や、お急ぎの方はお電話が便利です!

家賃の滞納者がいて困っている…今の管理会社が仕事をしてくれない…
どんなお困りごとでも大丈夫!丁寧にご回答しますので、お気軽にお問い合わせください☆

お問い合わせ・ご相談はLINEでも受け付けております!
”まずは聞いてるみ”というお気持ちでも大丈夫です。お気軽にお問い合わせください☆

本当に月額管理料は無料ですか?

はい、本当です。上記サービス内容にある基本的な管理業務全般は全て無料で請け負っています。但し、巡回業務・清掃業務・各種点検業務などは、オプション業務として、別途お見積いたします。

管理会社変更時に入居者への迷惑は掛かりませんか?

管理会社変更においては、入居者様にとってご迷惑がかからないように、スムーズに行って参ります。主に書面による通知と電話による内容の再確認となりますが、必要に応じて、メールや訪問での対応など、入居者様が不快に思わないよう、責任を持って対応していきます。

更新料や退去後の原状回復費用の未払いがある場合にも対応できますか?

はい、対応可能です。弊社が提携する大手保証会社では、毎月の家賃のほか、更新料や退去後の原状回復費用、短期解約時の違約金などの未払い分も全て保証いたします。

既に他の不動産業者に募集を任せえているのですが同時に募集してもらうこともできますか?

はい、お受けいたします。弊社の集客力・客付力をお試しいただいた後、ご希望に応じて管理委託契約を結ぶことも可能です。

管理物件の入居率はどれくらいですか?

常に97%以上を維持しております。グループ会社の早期客付けによる空室期間短縮や、入居後は入居者の生の声に目を向け住環境の早期改善を行うことで、退去率も軽減させております。

管理が可能なエリアは決まっていますか?

主に東京23区を中心に都内全域および近郊エリアまでご対応いたします。千葉・神奈川・埼玉エリアなどもご相談可能ですので、まずはお気軽にお問合せください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

<月額管理料無料>というサービスで、業界にイノベーションを起こした「アブレイズパートナーズ」が、実際にオーナー様からいただいたご質問やご相談をもとに、不動産に関する悩みや知りたい情報を、分かりやすくお届けします。

賃貸管理サービスについて

おすすめ記事

※音声ガイダンス④を押してください。

24時間相談受付中! 相談無料