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防犯カメラと一言でいっても、設置場所・撮影方法・性能などによって様々な種類があります。防犯目的や費用対効果に見合った、最適な防犯カメラを選びましょう。
一目で防犯カメラと分かる形状をしており、「威嚇効果」が非常に高いのが特徴です。屋外の駐車場や駐輪場、建物の外周など、犯罪を未然に防ぎたい場所に最適です。
丸みを帯びた形状で、カメラの向いている方向が分かりにくく、威圧感を与えずに監視できます。エントランスや室内の廊下、エレベーター内などに推奨されます。
インターネット回線やケーブル配線が難しい場所に設置可能です。遠隔地からスマホ等でリアルタイムに映像を確認でき、近年アパートオーナー様から非常に人気があります。
いざという時に「顔やナンバーが判別できない」のでは意味がありません。必ず「200万画素以上(フルHD)」の解像度を持ち、夜間でも鮮明に映る「赤外線暗視機能」が搭載されたモデルを選びましょう。屋外設置の場合は「IP66以上」の防水防塵性能が必須です。
個人を特定できる防犯カメラの映像は「個人情報」にあたります。そのため設置の際は、設置場所・撮影範囲・映像の取扱など、プライバシーに十分配慮する必要があります。
アパートのトラブルの大部分は「エントランス・ゴミ置き場・駐輪場」で発生します。特定部分を黒塗りするプライバシーマスク機能を活用し、他人の室内や暗証番号が映り込まないよう調整しましょう。
個人情報保護法第18条に基づき、防犯カメラで撮影していることをステッカー等であらかじめ公表(利用目的の通知)しておく必要があります。目立つ掲示は犯罪抑制効果も期待できます。
防犯カメラに最も映り込むのは入居者です。監視されているようで不安になる方を減らすため、「設置目的」「撮影範囲」「映像の保存期間や閲覧権限」について、あらかじめ書面等で周知しておきましょう。
記録映像を見られるのは、オーナー様・管理人・管理会社をはじめ、「警察などへの捜査協力時」に限定します。また、保存期間(通常2週間〜1ヶ月)を定め、適切に上書き・消去されるよう管理します。
結論から申し上げますと、コスト削減のためにダミーカメラ「のみ」を設置することは絶対にお勧めしません。
プロの空き巣には、配線やレンズの作りからダミーであることを見破られます。さらに深刻なのは、事件やトラブルが起きた際に、警察や入居者から「映像を見せてほしい」と求められ、「実はダミーで録画されていませんでした」となれば、入居者からの信頼を決定的に損ねてしまいます。「セキュリティがしっかりしていると思って入居したのに騙された」と、退去の決定的な原因になりかねません。
費用を抑えつつ防犯効果を高めたい場合は、エントランスやゴミ置き場といった「主要なトラブル発生箇所」には必ず録画機能付きの【本物のカメラ】を設置してください。
その上で、死角となる建物の裏口や各階の奥などに、威嚇目的で【ダミーカメラ】をいくつか組み合わせるという「ハイブリッドな運用」であれば、コストパフォーマンス良く物件全体のセキュリティレベルを底上げすることができます。
防犯カメラの導入をためらう最大の理由はコストですが、視点を変えれば非常に優秀な投資となります。特に女性やファミリー層において「セキュリティ設備」は物件選びの重要条件です。防犯カメラがあることで、退去を防ぎ、空室期間を短縮できる効果は絶大です。
防犯カメラがないため1室が1年間空室になった場合
→ 損失額:72万円/年
防犯設備をアピールし、空室期間が3ヶ月短縮された場合
→ 収益改善額:18万円
防犯カメラの導入費用(約20万円)は、空室期間の短縮効果だけでわずか1年強で回収できる計算になります。
防犯カメラの導入方法には、大きく分けて「一括購入(買取)」と「レンタル・リース」があります。それぞれの特徴を比較してみましょう。
| 購入(買い取り) | レンタル(リース) | |
|---|---|---|
| 概要 | 機器一式を買い取る方法。 初期投資は必要ですがランニングコストは抑えられます。 |
機器を月額で借りる方法。 手軽に導入でき、保守サービスが充実しています。 |
| 初期費用 | 約15万円〜40万円 (カメラ2〜4台+録画機+工事費) |
0円 (初期工事費も月額に含まれるケースが多い) |
| 月額費用 | 電気代のみ (※保守・メンテナンスは都度実費) |
約5,000円〜10,000円 (機器代+工事代+保守サポート費込) |
| メリット | 10年単位など長期的に見ると総コストが割安になります。 | 初期費用ゼロで始められ、故障時の無償交換などサポートが手厚いのが魅力です。 |
| デメリット | 初期費用が高額。故障時の修理や買い替え費用がその都度かかります。 | 長期的にみると総コストが「購入」よりも割高になる場合があります。 |
実際にゴミの不法投棄や自転車の盗難、車上荒らしなどが発生した際、防犯カメラの映像をどのように活用すべきかを解説します。
トラブル発覚後、すぐに該当時間帯の映像をUSBメモリやクラウド上に保存します。録画機の容量制限により、重要な証拠データが上書きされてしまうのを防ぐためです。
被害届を出す際、防犯カメラの映像は強力な証拠となります。ただし、警察官であっても無断で映像を見せるのは推奨されません。必ず「捜査関係事項照会書」の提示を求めてください。
不法投棄など入居者のマナー違反の場合、犯人が特定できても直接注意するのはトラブルの元です。映像の一部(顔は見えないよう加工)を掲示板に貼り、全体へ注意喚起を行うのが安全です。
防犯カメラを設置しただけで安心してしまうのは危険です。カメラ本体や録画機(HDD)には寿命があり、定期的なメンテナンスを行わないと、肝心な時に証拠が残らない事態に陥ります。
レンズの清掃と周辺環境の確認
屋外カメラは排気ガスやクモの巣でレンズが汚れ、映像がぼやけることがあります。半年に1回は拭き掃除を行いましょう。また、庭木の枝葉が伸びて視界を遮らないよう、定期的な剪定も必要です。
録画機(HDD)の動作確認
最も多いトラブルがHDDの寿命による録画停止です。24時間稼働するHDDの寿命は約3〜4年と言われています。月に1回は録画が正常に行われているか確認する運用ルールを設けましょう。
アパートの防犯カメラ設置で失敗しないためには、実績が豊富でサポートが手厚い専門店を選ぶことが重要です。賃貸経営のプロの視点から、おすすめの専門店・サービスを厳選しました。
国内トップクラスの防犯カメラ販売・設置実績を誇る専門企業です。自社での製品開発も手がけており、アパートやマンション向けの機器ラインナップが非常に豊富。導入の相談から設置工事、その後のサポートまでワンストップで対応してくれるため、初めて防犯カメラを導入するオーナー様でも安心です。
防犯カメラセンターを運営する防犯のプロフェッショナル集団です。マンション・アパート向けの導入実績が豊富で、個人オーナー様向けの親身なサポートに定評があります。初期費用0円から始められるレンタルプランやリースプランが充実しており、「まとまった資金を用意せずに最新機器を導入したい」というニーズに応えてくれます。
クラウド録画型のネットワークカメラで国内トップシェアを誇るサービスです。専用のレコーダー(録画機)が不要で、カメラをインターネットに繋ぐだけで、スマートフォンやパソコンからいつでも高画質なリアルタイム映像や録画映像を確認できます。遠隔地からアパートの様子を頻繁にチェックしたいオーナー様に最適です。
Wi-Fiルーターなどのパソコン周辺機器で有名なバッファローが提供するネットワークカメラです。IT機器メーカーならではの安定した通信技術と、設定のしやすさが魅力。比較的小規模なアパートで、手軽にネットワークカメラを導入したい場合や、コストパフォーマンスを重視するオーナー様に向いています。
賃貸住宅向けの「インターネット無料設備」の導入で有名な企業ですが、オプションとして防犯カメラの設置サービスも展開しています。インターネット無料設備と防犯カメラをセットで導入することで、物件の付加価値(空室対策力)を飛躍的に高めることができます。通信と防犯をまとめて一社に任せられるのが大きなメリットです。
防犯カメラの導入は単なるコストではありません。トラブル対応にかかる時間的損失の回避や、セキュリティをアピールすることによる空室期間の短縮効果を考えれば、十分に投資回収できる優秀な設備投資です。
入居者間トラブルの際、「多分大丈夫だろう」「あの人がやっているはず」といった憶測による対応は危険です。カメラの客観的な記録データに基づいた透明性の高い運営・トラブル対応を徹底してください。
特定の人に管理を任せきりにするのではなく、専門店の保守サポートプランなどを活用して、常に防犯システムが正常に稼働し続ける「仕組み」を作ることこそが、安定したアパート経営の基盤となります。
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