長期休暇前後に急増?玄関カギの紛失トラブル
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- トラブル事例
トラブル内容
平素、ご入居中のお客様からは住まいに係る多くのトラブルのご相談を頂戴しております。その中でも、GW前後に一番多かったのが玄関カギの紛失トラブルでございました。警視庁が公開している「遺失物取扱情報」では月ごとの拾得件数は公開されていませんが、インターネット上に公開されている各種情報を比較しますとやはり長期休暇前後に落とし物・忘れ物をしている方が多いようです。おそらく、普段の行動パターンと違う行動や心理状態によって物を忘れやすい状態に陥っているのではないでしょうか。また、カギを落としてしまったショックや焦り(気づくのが大体帰宅時の夜間のため)からどうしたらよいのか分からないといった状態の方も多いように感じます。
解決方法
【自分で鍵開け業者を探すのは最後の手段!多い価格トラブル】
消費者庁や国民生活センターの公開している情報を参照すると、鍵開け後の高額請求トラブルが発生しているようです。トラブルで多いのは、連絡した時点では数千円であったものが請求時は数万円という高額費用になったというものです。実際に鍵開けには高度が技術を必要とし、セキュリティーの高いディンプルキーやオートロック連動となりますと数万円の出費になります。このため、最終的に請求された金額が相場通りなのか判断は難しいですが、やはり頼んだ側としては後味の悪い思いをします。このため、あくまでご自身で鍵開け業者を探すのは最終手段となります。
【トラブル防止のため、カギと財布、身分証は別に携行!】
弊社管理物件にお住いの入居者様には、原則として24時間サポートにご加入をいただいております。実は鍵を紛失した際の鍵開けを24時間サポートで対応してもらえます。しかし、先方としてはご連絡を頂いた方が入居者本人か判断することが出来ません。このため、鍵開けには免許証等の「身分証明書の提示が必須」でございます。カギを紛失してしまった方の中にはカギと身分証を入れた財布ごと落としてしまったという方もいらっしゃいました。トラブルに備えてカギと身分証は別に携行することをお勧めいたします。
【管理会社へはお早めにご連絡を】
緊急時の対応のため、管理会社ではスペアキーやマスターキーを保有している場合がございます。弊社では、営業時間内であればカギの貸し出しやスタッフが訪問しての解錠(スタッフの訪問は出張費用を頂いております)も可能ですのでお早めにご連絡を頂ければ幸いです。契約内容によっては、カギの紛失時の連絡について明記されている場合もございますのでご注意くださいませ。
【カギの紛失後の鍵交換は必須】
弊社も含め管理会社の多くはカギを紛失した場合にカギ交換を必須としております。悪意のある第3者がカギを拾得した場合に安全性を保てなくなるためです。退去時までに届け出を行わなかった場合は、契約内容によっては「善管注意義務違反」を問われる場合がございますのでお早めに管理会社へご相談をお勧めいたします。
弊社は月額管理料無料の不動産管理会社です!
空室が長引いていて困っている、月々のランニングコストを抑えたい、現状の管理会社に不満があるなど、様々なお悩みを解決いたします!
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