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これってネズミ?夜中の物音と置いてあった食べ物のかじり痕

trouble

2023.03.19
  • トラブル事例

トラブル内容

3月に入ってから気温がだいぶ上がり、とても過ごしやすい季節となりました。このような時期は機械への負担も減るためエアコンやガスなどの機器トラブルは減ってくる傾向にあります。
しかし、過ごしやすいのは厄介な害虫・害獣も同じでゴキブリやネズミのトラブルが増えてくる傾向にあります。ネズミのトラブルは比較的多くはありませんが、断線などの2次トラブルに発展する危険もあり、かつ頭も良いので対応に時間がかかる傾向がございます。

■春にネズミが増える理由
ネズミは1年中活発に活動しており、決まった時期や季節にのみ繁殖行動をするわけではありません。しかしながら、ネズミは活動のために大量の補食を必要とし消費熱量の多い冬は1日で餓死すると言われています。冬は餌となる生き物も減りますので、ネズミの数は減ります。
一方、繁殖のピークとなるのは春(3月~5月)と秋(10月~11月)と言われており、春になるとネズミの被害が増えてきます。

■ネズミが電線などを嚙む理由
ネズミ被害は精神的な嫌悪感や細菌による健康被害の他にも電線をかみ切られて断線になるという2次被害を巻き起こします。これには理由があり、ネズミの4本の門歯は一生伸び続けるため常に研ぎ続けなければいけないという習性のためです。ネズミ以外にもリスやカピバラといった齧歯類の生物は同じ特徴を持っています。

解決方法

ネズミ被害にあった方には二つの特徴があります。
①住居に穴が開いている部分がある
②食べ物を放置している。

他の害虫にも同じことが言えますが、まずは家に入れないこと。そして家に入ってしまっても繁殖をしない環境を整えることが大切です。紙や髪の毛、はたまた死んでしまった仲間まで食べてしまうゴキブリなどとは違い、ネズミが繁殖しづらい環境は比較的作りやすいです。

■住居にあいた穴を放置しない
ネズミは1cm四方の穴があれば入ってこれると言われます。それ以上の穴になりますと、ネズミではなくイタチやハクビシンが入ってきていたという例もあります。このため、まずは穴を塞ぎ侵入させないことが大切です。

■食べ物を放置しない
ネズミ被害に気付いたきっかけがカップラーメンや果物がかじられていたという話をよく聞きます。もちろんお米や野菜など保存してあった食材を食べられた方もいらっしゃるとは思いますが、よく聞くのは食べかけのものが食べられていたという例です。虫も繁殖しやすくなりますので残った食べ物はすぐに処分をするいう生活を心がけることも大切です。

■ネズミの駆除は寒いうちに
ネズミの駆除は冬が最も効果的と言われます。ネズミ自体の活動が弱っていることや、死骸が腐食しづらいということが理由として挙げられます。もし見かけたことがあるというのであれば寒いうちが駆除のチャンスになります。

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