エアコン故障のトラブルを未然に防ぐには?
trouble
- トラブル事例
トラブル内容
夏の時期に恒例行事のように起こるエアコン故障の連絡。
特に多いのが「冷房が効かない」「電源が入らない」といった内容が圧倒的に多く、その次に多いのが「送風口から水が飛んでくる」といった内容です。
突然の故障に急いで業者へ連絡しても、すぐには来てもらえず困り果てたオーナー様や入居者様も多いかと思います。
管理会社の立場としても、すぐに動いてもらえない事で辛い思いをさせてしまい、心苦しい思いでいっぱいです。
オーナー様も管理会社も入居者様には快適に過ごしてもらいたい、、、
そんな思いで今回は【エアコントラブルを未然に防ぐ方法】を分かる範囲で答えてきたいと思います。
解決方法
未然に防ぐと言っても、機械相手なのでいつ壊れるか予告はしてくれません。
ですが、以下の確認を行えば故障トラブルの確率を下げられる上、夏本番を迎えても安心して過ごせる可能性が高まります。
その方法とは何か、、、それはずばり【事前の試運転】です。
夏前に正常に作動するか試運転を行い、先に故障を見つけられれば混みあっているこの時期を避けて修理or交換も可能となります。
では、実際にいつ頃にどのような確認を行えば良いのでしょうか?
それは以下の通りです。
≪試運転の方法と確認する事≫
①実施時期
時期としては5月~6月頃。
②設定温度
これは一番低い温度で試してみて、冷たい風が出てくるか確認をする。
③運転時間
約30分前後は動かしてみて、不具合が無いか確認。
④確認する事
・エアコンの風は冷たく正常に風が出ているか
・異音や異臭がしていないか
・エラーランプの点滅・点灯がないか
・室内機側から水漏れが起きていないか
以上のように、誰でも出来る簡単な内容です。
また、フィルターの清掃なども長持ちさせるために重要です。
毎日使うこの時期は、2週間に1回程度の清掃もしていきましょう。
もちろん冬の寒い時期も同じく暖房の試運転を事前に行い、年末年始にトラブルで困る事がないよう、是非今後の参考にしていただければと思います。
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