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冬本番間近!知っておきたい凍結防止対策!

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2023.11.20
  • トラブル事例

トラブル内容

11月も残りわずかとなり、もうすぐ12月を迎えます。
賃貸管理会社としては、冬季に考えられる設備トラブルの中で困るのが給湯器・室外置き洗濯機・水道管の【凍結】です。
気象庁の予想では、今冬は例年に比べ暖冬となる予想が出ておりましたが、油断はできません。
特に以下に当てはまる方は気を付けた方が良いかもしてません。
・年末年始に旅行に行かれる方
・お部屋を長期不在にする方
・あまりお湯や洗濯機を使用されない方

上記に当てはまる方へ、是非とも知っていただきたい凍結防止対策をご紹介させていただきます。

解決方法

まず、そもそもなぜ凍結してしまうのかご存じでしょうか?
水は0℃以下になると氷に変化します。外気の気温が0℃以下になると、使用していない間の給湯器本体や洗濯機などの水道管が冷えて、配管内にある水が凍ってしまいます。特に給湯器と接続している水道管は外気の温度の影響を受けやすいため凍結する可能性が高まります。
要するに普段は水やお湯を使用するので水は動いている状況ですが、不在時などは水を使わない為、水道管内で水は動かずに凍ってしまうという事です。

では、凍結防止対策はどのようにすれば良いのでしょうか?
【凍結防止対策:方法】
①旅行や長期不在にする際には、本体内部や水道管の水を抜く。
②凍結防止対策グッズを使用する。

【①の給水管内の水の抜き方】※一般的な方法になります。詳細は必ず説明書でご確認ください。
≪給湯器≫
・給湯器の運転スイッチを「切」にします(※電源プラグは抜きません)
・ガスの元栓及び給水の元栓を閉めます
・キッチン、洗面所、浴室など給湯器につながっている蛇口をすべて全開にします
・水抜き栓を開けます
・水を抜きます
・最後に電源プラグを抜きます

≪縦置き型の洗濯機≫
〇給水ホース
・給水栓の蛇口を締めてください。
・洗濯機の中に何もないことを確認したら、洗濯機の蓋をして標準またはドライコースを選択して10~60秒ほど稼働させる。
・時間になったら、洗濯機を一時停止。
・タオルまたは雑巾で給水ホースを包み込むように持って、蛇口から外します。
・本体に繋がっている給水ホースの口も外してバケツに移して完了です。

〇排水ホース
・洗濯機を脱水モードで再稼働して、洗濯槽に溜まった水を抜いてください。
・洗濯槽内の水がなくなったら、電源を落として洗濯槽の水気をタオルで拭き取ります。
・洗濯機を傾けて、排水ホースの口をタオルで包み込んで排水口からも抜き取ります。
・抜き取った後、水があふれ出ることがあるので、取り外した方の口をバケツで移してください。
・本体に繋がっている口も外して、バケツに移して完了です。

※いずれも一般的な方法になります。詳細は必ず説明書でご確認ください。

これで水抜き方法は以上です。
多少手間がかかる作業ですが、年末年始にお湯が使えなくなるよりは絶対に良いと思います。
②についても、ネットやホームセンターで購入できるので、気になる方は一度ご検討してみてください。

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