嫌な虫トラブル!ポイントは水際での侵入防止
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- トラブル事例
トラブル内容
6月の中旬から一気に蒸し暑くなりましたね!電気代も高騰してきているため、一時的な暑さは窓を空けて温度調整する方も多いのではないでしょうか。また、梅雨の時期は特にお部屋の臭いも気になりますので喚起する機会も増えてくるかと存じます。そうなると必然的に虫の侵入経路が増え、気になることが増えるのではないでしょうか。
虫の侵入経路としては、以下が考えられます。
①窓やドアを開けた隙に入ってくる。
②換気口やエアコンのケーブル部分等の隙間から入ってくる。
③暖かくなったっことで、虫の卵が孵化してしまった。
②~③はどうしても防ぎようのない原因でございますので、今回は①窓やドアを開けた隙に入ってくる。の防止について考えていきたいと思います。
解決方法
虫の部屋への侵入防止のためには、<虫を部屋に入れないこと>だけではなく<部屋の近くに虫が寄りにくい環境>を作ることも大切です。それぞれ確認していきます。
【部屋の近くに虫が寄りにくい環境を作る】
一番手短な方法は、高層階に住むことになります。特にゴキブリなどは下から上への飛翔力が弱いため、上階へは壁などを伝っていかなければ侵入できません。また、上階は植物も届かないため虫の影響は少なくなります。
しかし、それ以上に大切なことは部屋の周りをキレイにすることに尽きます。部屋の周りにゴミなどがあれば、身を隠せるだけではなく繁殖するためのエサを与えてしまいます。先日業者様に伺ったところ、長年放置されていた毛布を回収した際にその毛布にゴキブリが沸いていたという話も聞きました。
【虫を部屋に入れないこと】
せっかく網戸を使用していても網戸が劣化をしてしまい、網戸が用をなしていないケースをよく見かけます。網戸の張替えは消耗品扱いなので基本的に入居者様負担という契約内容が多いとは思われます。費用としては数千円~1万円程度なので季節の変わり目に検討されても良いかもしれませんね。
また、盲点なのが洗濯物や物と一緒に入ってくる経路にあります。特に洗濯物を夜間に干していたり、夜間に取り込む場合は注意が必要です。段ボールなども隙間に卵が産まれている場合があるので注意しましょう。
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