以前の入居者の郵便物が届いてしまう
trouble
- トラブル事例
トラブル内容
忙しかった引越しと手続きが終わり一息ついたところに、以前の入居者と思われる方宛の郵便物を発見し困ったことがある方も多いのではないでしょうか。原因としては次の3点が考えられます。
①郵便局へ転居届を出しておらず、差出人へ転居のお知らせや手続きを行っていない
②転居届の有効期限が過ぎ、差出人へ転居のお知らせや手続きを行っていない
③入れ違いや手続きと入れ違いで差出人が発送をした
この中でも一番多いのは②のパターンではないでしょうか。
保険や各種の口座、会員登録など住居登録を行っているすべての差出人へ抜け漏れなく手続きをするのは大変な作業でございます。筆者自身、普段使っていない銀行口座の住所変更手続きを忘れ、カード更新の際に以前の入居先へカードが届いてしまったためいざというときに口座が使えなくなった経験がございますのでご注意いただければと存じます。
さて、今回は自分ではなく前の入居者が忘れていた場合の対処になります。どのように対処すれば良いのでしょうか。
解決方法
実は数ある法律の中に郵便法という法律があり、その第四十二条に
「郵便物の誤配達を受けた者は、その郵便物にその旨を表示して郵便差出箱に差し入れ、又はその旨を会社に通知しなければならない。」という条文がございます。
条文に記載の通り、間違って配送された郵便物に「転居済み」などと記入した付箋などを貼り付けて、ポストなどに投函すれば大丈夫です。過去の事例としては、それでもさらにそのままポストへ投函されたというご相談もいただいております。その際は直接郵便局へ持って行っていただくことが有効でございます。
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