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賃貸管理の手数料は「安い」から「無料」の時代に!手数料相場の比較

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2023.05.18
  • 賃貸経営得情報

東京で賃貸管理をおこなう(株)アブレイズパートナーズです。

賃貸管理会社に毎月支払う賃貸管理手数料。

オーナー様にとって、賃貸管理手数料はこれまで当たり前に発生していたコストかもしれません。

しかし最近は、賃貸管理手数料が「安い」だけでなく「無料」の賃貸管理会社も増えているんです。

賃貸管理は、アパートの建物管理や入居者対応など、賃貸経営に欠かせない業務。

しかし毎月のコストとなる賃貸管理手数料は、できれば節約したいですよね。

今払っている賃貸管理手数料は、相場に比べて安いのか?高いのか?

■賃貸管理を委託するメリット・デメリットはどのようなものか?

賃貸管理会社は、手数料が「安い」だけで選んで大丈夫なのか?

■賃貸管理手数料が「無料」の賃貸管理会社があるというのは本当なのか?

賃貸管理手数料について正しく知り、経営コストを賢く削減しましょう。

賃貸管理の手数料と相場は?

賃貸管理手数料とは、賃貸管理会社に毎月支払う報酬です。

賃貸管理会社は、オーナー様から委託されたアパートなどの

・入退去に伴う契約業務

・建物管理

・入居者対応

などの賃貸管理業務を行います。

その対価として、賃貸管理会社は手数料を受け取っています。

賃貸経営を成功に導く「賃貸管理」5つのポイント

賃貸管理手数料の相場は、家賃の3〜7%

たとえば賃貸管理手数料が家賃の5%の場合、オーナー様が毎月支払う金額は以下の通り。

賃貸管理契約の内容 賃貸管理手数料(家賃の5%)/月
家賃10万円の部屋を1部屋 5,000円
家賃5万円の部屋を10部屋 25,000円
家賃10万円の部屋を20部屋 100,000円

賃貸管理を委託する部屋の家賃が高く、部屋数が多いほど、オーナー様の手数料負担は大きくなります。

注意すべきなのは、賃貸管理手数料は家賃収入の有無にかかわらず、必ず発生すること。

たとえ部屋が空室で家賃収入がなくても、その部屋の賃貸管理を委託する以上は、手数料が毎月発生します。

賃貸管理手数料が高い賃貸管理会社と契約していると、空室が増えた場合の赤字リスクが大きくなってしまいます。

賃貸管理業務を委託するメリット

賃貸管理業務を委託するメリットして、

・オーナー様の負担が大きく減る

・賃貸管理のプロに任せられるから安心

などがあります。

とくにご自身ですべての賃貸管理業務を行っていたオーナー様は、

・精神的

・身体的

・時間的

負担が大きく減るでしょう。

賃貸管理業務の中には、

・クレーム対応

・修繕箇所の確認

・内覧対応

など、時間に追われながら複雑な業務をこなすため、心身の負担が大きくなります。

賃貸管理はクレーム対応が8〜9割!大家さんのベストなクレーム対応法とは

賃貸管理会社には、多くの不動産業界の実績やノウハウがあるため、迅速かつ適切な対応が期待できます。

とくに

・副業にて賃貸経営をしている

・複数の賃貸物件を所有している

オーナー様は、賃貸管理業務を委託することがおすすめです。

賃貸管理は自主管理が得?管理会社に委託するべき?

賃貸管理業務を委託するデメリット

賃貸管理業務を委託するデメリットは、費用が発生することです。

ご自身で賃貸管理業務を行えば費用が発生しませんが、賃貸管理会社へ支払う手数料が発生します。

賃貸管理手数料の相場別・オーナー様の収入比較

賃貸管理手数料の設定が違うと、オーナー様の家賃収入にも大きな差が出ます。

賃貸管理手数料の相場は家賃の3〜7%。

相場別に、オーナー様の収入を比較したのが下表です。

手数料相場(×家賃) 無料 3% 5% 7%
手数料/月 0 1万5,000 2万5,000 3万5,000
オーナー様の家賃収入/月 50万 48万5,000 47万5,000 46万5,000
オーナー様の家賃収入/年間 600万 582万 570万 558万
オーナー様の年間の家賃収入差額 18万 30万 42万

賃貸管理手数料が「無料」と「7%」の場合では、オーナー様の年間の家賃収入額に42万円もの差が出ます。

賃貸管理手数料をうまく削減しないと、家賃収入に大きな差が出ます。

賃貸管理会社は手数料が「安い」だけで選ぶと危険

賃貸管理手数料の設定は、賃貸管理会社によってさまざまです。

しかし、賃貸管理会社はただ管理手数料が「安い」というだけで選ぶと非常に危険です。

賃貸管理会社を選ぶ際に、手数料の安さ以外に気をつけたいポイントを解説します。

 

賃貸管理手数料以外の別途費用がないか

賃貸管理会社によっては、「家賃×○%」のような毎月の賃貸管理手数料とは別に、

・入居成約時のシステム料(家賃1ヶ月分など)

・入居更新時の事務手数料(家賃0.5ヶ月分など)

・定期清掃、建物巡回、設備点検のオプション料金

といった別途費用がかかる場合があります。

賃貸管理手数料の設定が安くても、オプション料金などの別途費用が高ければ、トータルコストが高くなる可能性があります。

たとえば賃貸管理手数料の設定が違うA社とB社に、同条件のアパートを1年間賃貸管理を委託した場合のコストを比較してみましょう。

【A社とB社の賃貸管理手数料の条件】

A社 B社
賃貸管理手数料/月 家賃×5% 家賃×3%
定期清掃/月 なし(管理手数料込) 5,000円
建物巡回/月 なし(管理手数料込) 5,000円
設備点検/月 なし(管理手数料込) 1万円
新規の入居成約料/件 なし(管理手数料込) 家賃1ヶ月分
入居契約の更新料/件 なし(管理手数料込) 家賃0.5ヶ月分

【賃貸管理を委託するアパートの条件】

・家賃5万円の部屋10室

・定期清掃、建物巡回、設備点検を依頼

・1年間のうち、新規の入居成約は1室

・1年間のうち、入居契約の更新は1室

A社・B社に上記アパートを1年間管理委託した場合、賃貸管理コストの比較結果は以下の通り。

A社 B社
賃貸管理手数料 30万円
(5万×10室×5%×12ヶ月)
18万円
(5万×10室×3%×12ヶ月)
定期清掃 0 6万円
(5,000×12ヶ月)
建物巡回 0 6万円
(5,000×12ヶ月)
設備点検 0 1万2,000円
(10,000×12ヶ月)
新規の入居成約料 0 5万円
入居契約の更新料 0 2万5,000円
合計(年間) 30万円 38万7,000円

賃貸管理手数料だけ見ると、B社(3%)の方がA社(5%)より安く見えます。

しかし定期清掃などのオプション料金・入居成約料などが発生するB社は、トータルで見ると賃貸管理コストが高くなります。

賃貸管理会社を選ぶときは、賃貸管理手数料だけでなく、オプション料金や成約料まで賃貸管理全体にかかるコストを見極めることが必要です。

賃貸管理業務を適切に行えるか

賃貸管理手数料やオプション料金などのコストがいくら安くても、賃貸管理業務そのものがいい加減な会社に賃貸管理業務を委託しては、本末転倒です。

賃貸管理業務が雑な会社に委託してしまうと、入居者募集が適切に行われず、入居者満足度も落ちて空室が増えてしまいます。

賃貸管理会社を選ぶ際は、手数料などが安くても

・客付け(入居者募集)に強いか

・委託した物件管理・入居者対応などの、適切な管理業務をおこなえるか

といったポイントが非常に重要です。

適切な賃貸管理業務をおこない、入居者募集に強い賃貸管理会社を選ぶことで、空室を減らし家賃収入を大幅にアップさせられます。

客付けに強い賃貸管理会社を選ぶ3つのポイント

賃貸管理会社へ委託する際によくある3つのトラブル

賃貸管理業務は委託するメリットが多くありますが、委託することで発生するトラブルもあるんです。

ここからは、賃貸管理業務を委託する際によくあるトラブルとして、

1.入居者からの要望やクレームに対応してくれない

2.賃貸管理会社を変更する際の違約金

3.賃貸管理会社を変更したことが入居者に伝わっていない

などがありますので、順番に解説していきます。

1.入居者からの要望やクレームに対応してくれない

入居者から修繕要望などを賃貸管理会社へ連絡しているが、対応されていないケースです。

入居者からの要望に適切に対応できなければ、生活満足度が低下することにもつながります。

入居者の生活満足度が低下すると、

・退去者が増える

・賃貸物件の口コミへ影響する

・新たな入居者が見つかりにくい

などにつながるため、安定した賃貸経営を行えなくなる恐れがあります。

2.賃貸管理会社を変更する際の違約金

賃貸管理会社を変更する適切なタイミングはあるのでしょうか。

結論をお伝えすると、賃貸管理会社の変更はいつでも可能です。

しかし契約期間の途中で賃貸管理会社を変更する場合には、違約金が発生することがあります。

まずは現在委託している賃貸管理会社との契約書の「解約条項」を確認しましょう。

解約条項に、補償として「数か月分の賃貸管理手数料を支払う」などの記載があるケースもあります。

しかし賃貸管理会社の変更には、オーナー様にとって不安・不明な点が多いですよね。

弊社(株)アブレイズパートナーズでは、毎月数十件以上の賃貸管理会社に変更手続きを代行した実績があります。

旧賃貸管理会社との引継ぎなど、弊社がすべて無料で行います。

賃貸管理会社をトラブルなく解約・変更する方法|違約金や解約通知書は必要?

賃貸管理会社と契約するときに気をつけるべき5つのこと

3.賃貸管理会社を変更したことが入居者に伝わっていない

入居者が賃貸管理会社の変更を知らなかったため、

・家賃の支払い

・修繕要望

・退去の連絡

などを旧賃貸管理会社へ手続きしてしまうケースです。

家賃の支払いなどは金銭トラブルにもつながるため、非常に危険です。

賃貸管理会社を変更する際には、

・変更する期日

・新賃貸管理会社の連絡先

・家賃の支払先

などを明記し、時間に余裕をもって連絡しましょう。

賃貸管理料が「無料」の賃貸管理会社は安心?

賃貸管理手数料が高いと、経営コストが増大します。

しかし、賃貸管理会社は手数料が「安い」だけで選ぶと思わぬコストが発生したり、空室リスクが増大したりします。

そこで最近注目を集めているのが、賃貸管理手数料が「無料」の賃貸管理会社です。

毎月の賃貸管理手数料を受け取らないのに、どうやって利益を出すのか?

手数料「無料」が謳い文句で、管理業務は雑におこなうのでは?

そのような心配を抱かれるオーナー様も多いと思います。

そこで賃貸管理手数料が「無料」の賃貸管理会社について、詳しく解説します。

賃貸管理手数料「無料」の会社の利益は、成果報酬

賃貸管理手数料を無料としている賃貸管理会社の多くは、「広告料」を報酬として受け取っています。

毎月継続的に受け取る「賃貸管理手数料」と違って、「広告料」は成果報酬制

「広告料」が発生するのは、おもに

・空室に入居者が決定したとき

・既存の入居者の契約更新時

すなわち、委託された物件に入居者が決まったとき(または入居状態が継続するとき)に、オーナー様から報酬を受け取るシステムです。

広告料の相場は、

・入居決定時は家賃1〜2ヶ月分

・契約更新時は家賃0.5〜1ヶ月分

が一般的です。

オーナー様にとっては毎月の固定支出がなくなるため、空室による赤字リスクが大幅に減ります。

賃貸管理会社も空室を埋めることで広告料の報酬が発生するため、入居者募集や賃貸管理業務によりいっそう力を入れるようになります。

賃貸管理手数料「無料」の会社選びは、口コミを重視すべし

賃貸管理手数料が「無料」でも、物件の賃貸管理業務をしっかりおこなってくれるのか?

安心できる賃貸管理会社かどうかは、実際に委託契約を結んでいるオーナー様の口コミが参考になります。

弊社(株)アブレイズパートナーズは、賃貸管理手数料「無料」のシステムをとっています。

やはりオーナー様からのお声で多いのが

「賃貸管理手数料が無料の会社があるなんて初めて知った」

「管理料無料と聞いて驚いた」

という感想です。

あわせて入居者募集の強さと、空室対策への提案力にも大変ご好評をいただいており、

「賃貸管理手数料が無料と聞いて最初は心配したが、任せて良かった」

とのお声をいただくことが大変多いです。

これまでの管理会社の様々な不備や嘘の報告などに不満があり、管理会社を探していました。

すると、まさかの管理料が無料の管理会社があるとは知らず、半信半疑でお話を聞きました。

お話を聞くと、無料だから悪いという点はなく、しっかりとした管理体制であることもわかり、安心してお任せすることとしました。

これまでの管理料が本当にもったいなかったと思います。

アブレイズパートナーズとは長いお付き合いとなるように期待しています。

(株)アブレイズパートナーズ/オーナー様の声より

これまでお願いしていた管理会社だと半年以上空室が続き困っており、アブレイズパートナーズ様に募集をお願いしました。

その際、こまめに募集状況や市場等の報告を行っていただき、アドバイスにしたがって条件変更をしたところ、すぐに申込が入りました。

それを機に1棟すべての管理をアブレイズパートナーズ様にお願いしていますが、管理料のコストダウンももちろんですが、月々の報告業務もしっかり行っていただけるので安心してお任せすることができ、本当に助かっています。

(株)アブレイズパートナーズ/オーナー様の声より

「賃貸管理手数料のコスト削減」+「空室を埋めて収益アップ」を同時に叶えるなら、ぜひ(株)アブレイズパートナーズへ賃貸管理をお任せください。

▼実際の業務内容の様子

→ (株)アブレイズパートナーズについて詳しくはこちら

まとめ

賃貸管理手数料の仕組みや、相場についてご紹介しました。

賃貸管理手数料はもう、オーナー様が当たり前に負担する時代ではありません。

しかし手数料が「安い」だけで賃貸管理会社を選ぶと、思わぬ別途費用が発生してトータルコストが高くなる可能性があります。

また適切な賃貸管理業務が行われず空室が増えて、かえって家賃減収につながるリスクもあるんです。

賃貸管理会社を選ぶ際は

・賃貸管理手数料が安いか

・成約料金やオプション料金まで見て、トータルコストが高くならないか

・入居者募集や賃貸管理業務を適切に行えるか

といったポイントが重要です。

賃貸管理手数料を削減しながら、安心できる賃貸管理会社をビジネスパートナーに選んで、安定した賃貸経営をおこないましょう。

(株)アブレイズパートナーズは、オーナー様の安定した賃貸経営を全力でサポートします。

賃貸管理のことなら(株)アブレイズパートナーズへおまかせください。

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